たんぽぽで見つけた、
わたしの保育。
好きな言葉
「幸せ」、「大好き」
この言葉をよく口に出しています。
小さなことでも幸せだなと感じられる心を持ち、出会った人の「この人のこうところ大好きだな」と好きなところを見つけることで気持ちも明るくhappyに過ごせるからです。

好きな絵本
ぶたのたね
認定こども園たんぽぽ園 勤務
のさか まほ野坂 真穂
長崎県長与町出身
保育士歴
11年
「よし、やってみよう!」という
こども達の声がたくさん聞こえてくる
- たんぽぽ園に転職されたきっかけを教えてください。
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真穂先生(以下、真): 転職のきっかけは夫の転勤でした。新しい土地で保育園を探す中で、たんぽぽ園を見学させていただいたんです。先生方がとても明るく、こども達が生き生きと遊んでいる姿を見て、「ここで働きたい!」と直感的に思いました。
- たんぽぽ園の魅力はどんなところですか?
-
真: 何といってもチーム保育ですね。職員みんなでこども達のことを考えて保育をしているんです。大人が主体ではなく、こどもが主体となった保育を実践していて、「今日はどんなことをしよう」「〇〇もいいんじゃない?」「よし、やってみよう!」というこども達の声が朝からたくさん聞こえてきます。
- 印象に残っているエピソードはありますか?
-
真: こども達がチャレンジする姿はどれも印象的です。「苦手だな…自分にはできないな…」と思っている時に私が一緒に考えたり悩んだりすることで(時には友達の姿を見て刺激を受け)「よし!やってみよう!」と気持ちを切り替えチャレンジする姿、チャレンジして達成した時の嬉しさいっぱいの表情は忘れられませんね。
今までの自分の中の
「当たり前」だけが正解ではない
- これまでのご経験が保育に、どう活かされていますか?
-
真: 中国やベトナムなどの日本人向けの幼稚園で働いていました。色々な国に行き、自分とは違う文化を持った人々と触れ合う中で、今までの自分の「当たり前」だけが正解ではないと教わりました。色々な考え方を頭の中に増やすことができた経験が、保育の中で「こどもを見守る」という点でとても活かされている気がします。どんな時にも自分の勝手な考えで判断せず、「この子はなぜ嫌なのかな?」「この子は何に困っているのかな?」と考え、最後まで向き合うことが大切だと感じています。
- 職場の雰囲気はいかがですか?
-
真: 先生達は明るく元気いっぱい!そして何よりこども達のことを一番に考えて動く素晴らしいチームです。時には意見のぶつかり合いもありますが、その時なりのベストをみんなで見つけて気持ちを切り替え、前に進んでいく先生達なんです。
- 「おおらかに、こまやかに、さりげなく」というスタッフ理念を
どう受け止めていますか。 -
真: 「おおらかに」は、気持ち、言葉、行動をゆったりとした心で受け止めること。「こまやかに」は、人の表情を細かく注意深く見て、どんなことを求めているのかを考え、そして、愛情を持って接すること。「さりげなく」は、 決して自分が前に出るのではなく、自分がひとつの環境となり、手助けをすること。保育をする上で、どれも欠かせない要素だと考えています。
こども達にとっての、
ひとつの環境になりたい。
- 保育園や発達支援、放課後児童クラブなど、
たんぽぽグループなら働き方も多様ですね。 -
真: そうですね。核家族化が進む現代において、様々な世代の人と触れ合う機会が多いのは素晴らしいことだと思います。同グループ内で私自身が他の施設に移動することも将来あるかもしれませんが、それも自分自身の成長につながり、またグループ内でもつながりが深まるのではないかと感じています。
- 保育で大切にされていることは何ですか?
-
真: どんな時にも一人ひとりと真剣に向き合い、関わること、こども達の成長につながる存在でいることを大切にしています。これからは、自分の大好きなこの保育士という素晴らしい職業を、若い先生達にも「やっぱり楽しい!」と感じてもらえるような保育士になりたいです。
Interview
たんぽぽで見つけた、
わたしの保育。
たんぽぽには、それぞれの想いを大切にしながら働く先生たちがいます。多様な働き方、多様な人生。どの先生にも「この園だからできること」があります。
そんな一人ひとりの声から、たんぽぽの保育の「今」と「これから」が見えてきます。