こども園・保育園

小さな手に、大きな明日を。

こどもにとって、世界のすべては「日々のくらし」の中にあります。

遊び、食べ、笑い、時に泣きながら――
心と体で感じ、少しずつ世界と出会っていく。

たんぽぽグループのこども園・保育園は、
そんな日々の積み重ねを大切にしています。

こども、保護者、職員、そして地域の人々にとっても、
あたたかなまなざしに包まれた
もう一つのおうちのような園を目指して。今日も、こどもたちと共に。

「えがお」を届けられる人に
「しあわせ」を分かち合える人に。

人を笑顔にすることは、簡単そうに見えて、実はとても難しいことです。誰かを笑顔にし、さらに幸せにするためには、相手の立場に立って想像し、考える力が必要となるからです。

でも「笑顔」は言葉や世代を超えて伝わる、世界共通の幸せの「しるし」でもあります。

たんぽぽグループは、自分の幸せと同じように、人の幸せを願い、考え、行動できる力を、こどもたちとともに育み合う場でありたいと考えています。

届けたい、2つのハート

心という見えないけれど大切なものを「ハート」という形で見える化し、こども達と共有しています。ハートは割れたり、くっついたり。こども達は日々の暮らしの中で自分のハートを感じとり、友だちのハートに触れながら、2つのハートを少しずつ育てていきます。

つよいハート

  • 自分で考え、わからないことをたずねられる
  • 失敗や間違いを受け入れ、また挑戦できる
  • 仲間を助け、自分も助けを求めることができる
  • 自分のため、誰かのために行動できる
  • 自信と勇気にあふれた、
    しなやかでたくましいハート

やわらかいハート

  • 友達のことを自分のことのように喜べる
  • ありがとう、ごめんなさいが素直に言える
  • 自分(の命)を大切にできる
  • 同じように相手も大事にできる
  • 優しさと思いやりにあふれた、
    ぬくもりのあるハート

※ハートの活動は、ろう学校の教師だった創業者が考案したものです。
ハートのモチーフを使い視覚化することでこども達の意識づけに活用しています。

共に育ちあえる、
もうひとつの大きな家

まるで、ひとつの大きな家にいるかのように、
こども達が安心してくつろぎ、
笑い、泣き、思いきり遊べる場所であるために。

大人の都合ではなく、こども達一人ひとりのペースと
気持ちに丁寧に寄り添いながら、
その子らしい育ちを応援するチームでありたいと考えています。

またそれはこども達だけでなく、
保護者の方々にとっても、同じです。

子育ては、ひとりでは大変なこともたくさんあります。
だからこそ、私たちは一緒に悩み、一緒に笑い、
寄り添いながら歩んでいきたい。

こども達が笑顔で過ごすためには、まずは大人の笑顔が必要です。

保護者の方々も、スタッフも、
そしてこども達も。

みんなが支え合い、
育ち合える場所でありたいと考えています。

それが私たち、
たんぽぽグループが大切にしている
「共に育ちあえる、大きな家」です。

成長の喜び「ポートフォリオ」

年に3回、こども達の各施設での
成長の様子をポートフォリオで発表しています。

子育て悩み相談・面談

必要に応じて対面で、子育ての悩みや不安、
気づきを共有する場を設けています。

日々の連絡

日々の情報をスムーズに共有できるようICTツールを活用しています。
アプリを通じて入退室管理、欠席連絡、お知らせの受信など、
日々の連絡をオンライン上でも行えます。

こども園・保育園 施設紹介