Tanpopo group

たんぽぽについて

人を笑顔にできる人に。
人を幸せにできる人に。

Our Philosophy たんぽぽの理念

「こども」「高齢者」「地域」が
響き合い、
ともに生きる社会づくりを。

「たんぽぽグループ」は、こどもから高齢者までの様々な世代を支える
福祉サービスを行う社会福祉法人です。

こども園・保育園、障がい児支援、学童保育、高齢者介護など、
地域に根ざした多様な施設を運営し、
「共に生きる地域社会づくり」に取り組んでいます。

暮らしに根をはり、風土をつくる。

私たちはここ長崎県大村の自然豊かな街で、
園児の笑い声とお年寄りの温かなまなざしが
日々の暮らしの中で自然に交わる、そんな場所を育んできました。

ここでは幼児教育も福祉も、特別なものではありません。
一人ひとりが大切にされるひとつの暮らしの輪の中にあるものだと考えています。

ここまでの道のりは平坦なものではありませんでした。
それでも今では、世代を超えた豊かなつながりが、
この街に根づく「風土」として芽生えているように感じています。

大人も、こどもも、
ワクワクの芽が育つ場所。

こどもも、大人も、ご高齢の方も。
個性のちがいがあるからこそ、
どの「いのち」もかけがえのない輝きを持っています。

年齢や育ち、感じ方やできることのちがい。
それぞれに歩みがあり、どれもその人だけの物語です。

「来てくれて、ありがとう」、 「今日も一緒にいてくれて、うれしい」
そんな感謝の気持ちを忘れずに、誰もが笑顔でいられるように。

あたりまえの日常に隠れて見落としそうになる大切なことを、
心に深く受けとめながら。

私たちは、大人もこどもも、
一人ひとりのワクワクの芽を育んでいける場所でありたいと思います。
合言葉は「ワクワクの芽を育てよう!」

たんぽぽのように暮らしという大地に力強く根を張り、
そっと、ずっと寄り添い続けていきます。

Our Childcare たんぽぽの保育

たんぽぽの保育には、2つの大切な視点があります。

一つは、こどもたちの可能性を信じ、主体性を尊重する「みまもり」の視点、
もう一つは、地域や自然、人との関わりの中で育む「かかわり」の視点です。

たんぽぽの保育では、こどもたちの成長をそっと見守りながら、
異年齢や地域の人、自然との交流を通じて「やさしさ」と「たくましさ」を育みます。

卒園後も続く温かな関わりが、地域とこどもたちをゆるやかにつないでいます。

そっと、みまもり、ずっと、かかわる。

「みまもり」の視点

こどもたちを信じて、
おおらかに、こまやかに、さりげなく支える。

「かかわり」の視点

人との関わりの中で、
「やさしさ」と「たくましさ」を育む。

たんぽぽの原点 Our Origins

おおらかに、こまやかに、さりげなく

昨日できなかったことが今日できたり、
逆に昨日はできたのに今日はできなかったり。
こどもたちは、
ひとり一人の「リズム」を持っています。

その歩みは自由そのものです。

大人が思い描く早さや形とは
少しちがうこともあるかもしれません。

だからこそ、こどもたちの
ささいな表情の変化や小さなつぶやきに
そっと耳を傾けることが大切です。

今日できたことを一緒に喜び、
うまくいかない時には寄り添う。
そんな関わりの中で、こどもたちは少しずつ
自分でやってみよう」
という気持ちを育んでいきます。

これは創業者が、ろう学校の教員時代に出会った言葉です。こどもや高齢者、障がいのある方と向き合う中で、私たちスタッフ自身が「どうあるべきか」を大切にし、各々の行動の指針として受け継がれています。

おおらかに

その子、その人の可能性を信じて、
笑顔で温かく見守ること。

こまやかに

日々のつぶやきや小さな変化に気づき、
丁寧に寄り添うこと。

さりげなく

相手の主体性を尊重し、
保育者自身が環境の一部となって支えること。

社会福祉法人とみのはら福祉会 たんぽぽグループ

〒856-0806長崎県大村市富の原2丁目77-1
tel. 0957-55-9292 /
fax. 0957-47-5354

事業所一覧